Re: リリース待ちか、sylpheed-3.8 beta

From: Tomoaki AOKI <junchoon_at_dec.sakura.ne.jp>
Date: Thu, 29 Sep 2022 14:54:42 UTC
On Wed, 28 Sep 2022 01:25:05 +0900
shigekazu kimura <zyxjulep@gmail.com> wrote:

> 悸村です。
> 
> 2022年9月26日(月) 18:43 Tomoaki AOKI <junchoon@dec.sakura.ne.jp>: wrote:
> 
> > これ、「Sylpheedというメールクライアントソフト(MUA)」に対して
> > ひとつ割り当てるものなんでしょうか?
> >
> > 英文ですが、Sylpheedから派生したClawsMailのサイトのFAQ [1]を
> > 斜め読みした感じでは、GmailならGmailの個々のユーザアカウント
> > (メインのメールアドレス)毎にひとつ生成しないといけないような
> > 気がします。 斜め読みなので勘違いしているかもしれませんが...。
> 
> gmail のユーザー・アカウントにおいて、「アカウントにアクセスできるアプリ」
> としてユーザーが許可を与える仕組みのようです。しかし、仲々話が解りにくい
> と思います。
> windows 版の sylpheed-3.8beta1 には実行プログラムがあるので実験しやすいの
> ですが、gmail (google) 側が表示してくる文は「このアプリは Google で確認され
> ていません」という表現です。
> sylpheed-3.8beta1 の OAuth2 対応はまだ未実装の部分があるそうですから、この
> ベータ版 sylpheed で gmail にアクセスするたびに同じ Google のメッセージが出
> てきます。
> gmail の2段階認証を有効にしても、今のところ、事情は同じように思います。
> 
> -- 
> 悸村成一

青木@名古屋です。

参考になりそうなサイトを2つほど発見しました。 [1] [2]

ひとつ目の方はClawsMailを題材に【本来開発元で取得する
クライアントID等をユーザ側で取得】して設定する方法、
ふたつ目は公開予定のない内製アプリを使うためにクライアント
ID等を取得する手順と注意事項をスクリーンショットを豊富に
使用して詳細に解説しています。

どうやら、GMailでメールの送受信をする場合は制限が厳しくなる
みたいですね。 現状Sylpheedの登録状態がどうなっているのかが
分かりませんが、Googleの審査をパスできたら警告が消えると
いうことのように思えます。

# テスト用の状態だと開発元で個々の利用者のメールアドレス
# (合計100件以内)をいちいち登録する必要がありそうなので、
# 公開状態にしていながらGoogleが審査中という状況が一番
# 現状に合いそうです。


[1] https://aznote.jakou.com/other/mail_oauth.html

[2] https://blog.ver001.com/gmail-api-oauth2-credential-key/

-- 
青木 知明  [Tomoaki AOKI]    <junchoon@dec.sakura.ne.jp>