[FreeBSD-users-jp 96420] Re: gpartでOperation not permitted
nao_k @ din.or.jp
nao_k @ din.or.jp
2019年 7月 30日 (火) 02:53:54 UTC
ありがとうございます。
On Mon, 29 Jul 2019 22:27:05 +0900 (JST)
Hiroki Sato <hrs @ allbsd.org> wrote:
> 使われているシステムのルートファイルシステムは rz2pool ではなく、
> UFS 領域の mirror/root なのではないでしょうか。
その通りです。
> UFS から起動させたい場合は、gptzfsboot ではなく gptboot を
> mirror/boot に書き込む必要があります。
ここで勘違いをしていました。
zpoolもデータ用にあるし、インストール時のメモでもgptzfsbootと書いてあ
るしで、勝手に上位互換だと考えていました。
完全に専用独立なモジュールなんですね。
メモも、以前zfs rootな環境で実験していた時のものと混ざってしまっている
ようなので、そこもまずかったです。
> dd が失敗した理由は、想像ですが mirror/boot の領域が
> gptzfsboot より小さかった、ということはないですか?
> gptboot は 60kB 程度ですが、gptzfsboot は 100kB 近くあります。
それは問題ありません。余裕をもって512K用意していました。
R11.3の起動デバイス(USB)を用意し、それで立ち上げて、それの/bootから
gpart bootcode -b /boot/pmbr -p /boot/gptboot -i 1 ada8
gpart bootcode -b /boot/pmbr -p /boot/gptboot -i 1 ada9
を実行したところ、起動するようになりました。
ありがとうございます。
もう1台同じサーバがあったので、そちらでは通常起動時に
zpool upgrade rz2pool
gpart bootcode -b /boot/pmbr ada8
gpart bootcode -b /boot/pmbr ada9
dd if=/boot/gptboot of=/dev/mirror/boot
で試してみました。こちらも問題なく再起動しました。
今回ダメだったらR12に入れ直して実験・検証続けようかと考えていましたが、
このまま続けることにします。
それとあわせて、こういうところも身に付けていくべきだなと実感しました。
ありがとうございました。
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