[FreeBSD-users-jp 95651] Portsで標準で使われるperlのバージョン
IIJIMA Hiromitsu
delmonta @ dennougedougakkai-ndd.org
2016年 1月 30日 (土) 22:57:19 UTC
いいじまと申します。
今朝、新しい環境を構築していて気づいたのですが、Portsで使われる
Perlのバージョンが5.20決め打ちになっているようです。
たとえば、OSの最小限のインストール作業だけをした環境にまずperl 5.22を
インストールし、そのあとで
% cd /usr/ports/mail/im && sudo make install
または
% sudo pkg install im
のようにperlに依存するパッケージをインストールしようとすると、
perl 5.20をインストールしようとします。
上記の例示は mail/im ですが、同様のものは他にも多数あるようです。
perl 5.22が入っている環境では5.22をそのまま使ってほしいと思うのですが、
こういう苦情ってどこに言えばいいんでしょう?
当座の策として、私の管理下のマシンでは
1. 新規に構築する環境では、当面perl 5.20のみを入れる
2. すでに5.20と5.22が混在している環境では、問題が起きるまで放置
という方針で行きますが…。
環境は次の通りです。
% uname -a
FreeBSD FreeBSD32.delmonta.orz 9.3-RELEASE-p33 FreeBSD 9.3-RELEASE-p33 #0:
Thu Jan 14 00:48:15 UTC 2016
root at amd64-builder.daemonology.net:/usr/obj/usr/src/sys/GENERIC i386
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飯嶋 浩光 @ PC <delmonta at dennougedougakkai-ndd.org>
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