From nobody Fri Mar 29 11:28:17 2024 X-Original-To: users-jp@mlmmj.nyi.freebsd.org Received: from mx1.freebsd.org (mx1.freebsd.org [IPv6:2610:1c1:1:606c::19:1]) by mlmmj.nyi.freebsd.org (Postfix) with ESMTP id 4V5dSw08Fpz5G6nw for ; Fri, 29 Mar 2024 11:28:32 +0000 (UTC) (envelope-from junchoon@dec.sakura.ne.jp) Received: from www121.sakura.ne.jp (www121.sakura.ne.jp [153.125.133.21]) (using TLSv1.3 with cipher TLS_AES_256_GCM_SHA384 (256/256 bits) key-exchange X25519 server-signature RSA-PSS (4096 bits) server-digest SHA256) (Client did not present a certificate) by mx1.freebsd.org (Postfix) with ESMTPS id 4V5dSs0vBPz55WY for ; Fri, 29 Mar 2024 11:28:28 +0000 (UTC) (envelope-from junchoon@dec.sakura.ne.jp) Authentication-Results: mx1.freebsd.org; dkim=none; dmarc=none; spf=pass (mx1.freebsd.org: domain of junchoon@dec.sakura.ne.jp designates 153.125.133.21 as permitted sender) smtp.mailfrom=junchoon@dec.sakura.ne.jp Received: from kalamity.joker.local (123-1-21-232.area1b.commufa.jp [123.1.21.232]) (authenticated bits=0) by www121.sakura.ne.jp (8.17.1/8.17.1/[SAKURA-WEB]/20201212) with ESMTPA id 42TBSHuV059407 for ; Fri, 29 Mar 2024 20:28:17 +0900 (JST) (envelope-from junchoon@dec.sakura.ne.jp) Date: Fri, 29 Mar 2024 20:28:17 +0900 From: Tomoaki AOKI To: users-jp@freebsd.org Subject: Re: =?UTF-8?B?56K65a6a55Sz5ZGK?= Message-Id: <20240329202817.f0574e31cdc6cd04c4c5d63c@dec.sakura.ne.jp> In-Reply-To: <44de9341-200c-45fe-a17c-5ca63caa8ec4@st.rim.or.jp> References: <44de9341-200c-45fe-a17c-5ca63caa8ec4@st.rim.or.jp> Organization: Junchoon corps X-Mailer: Sylpheed 3.7.0 (GTK+ 2.24.33; amd64-portbld-freebsd14.0) List-Id: Discussion relevant to FreeBSD communities in Japan List-Archive: https://lists.freebsd.org/archives/freebsd-users-jp List-Help: List-Post: List-Subscribe: List-Unsubscribe: Sender: owner-freebsd-users-jp@freebsd.org X-BeenThere: freebsd-users-jp@freebsd.org Mime-Version: 1.0 Content-Type: text/plain; charset=UTF-8 Content-Transfer-Encoding: 8bit X-Spamd-Bar: - X-Spamd-Result: default: False [-1.64 / 15.00]; NEURAL_HAM_MEDIUM(-1.00)[-1.000]; NEURAL_HAM_LONG(-1.00)[-0.999]; MV_CASE(0.50)[]; R_SPF_ALLOW(-0.20)[+ip4:153.125.133.16/28]; MIME_GOOD(-0.10)[text/plain]; ONCE_RECEIVED(0.10)[]; NEURAL_SPAM_SHORT(0.06)[0.060]; FROM_HAS_DN(0.00)[]; RCVD_VIA_SMTP_AUTH(0.00)[]; HAS_ORG_HEADER(0.00)[]; ASN(0.00)[asn:7684, ipnet:153.125.128.0/18, country:JP]; RCPT_COUNT_ONE(0.00)[1]; MIME_TRACE(0.00)[0:+]; MID_RHS_MATCH_FROM(0.00)[]; MLMMJ_DEST(0.00)[users-jp@freebsd.org]; RCVD_COUNT_ONE(0.00)[1]; TO_DN_NONE(0.00)[]; FROM_EQ_ENVFROM(0.00)[]; R_DKIM_NA(0.00)[]; TO_MATCH_ENVRCPT_ALL(0.00)[]; RCVD_TLS_LAST(0.00)[]; PREVIOUSLY_DELIVERED(0.00)[users-jp@freebsd.org]; DMARC_NA(0.00)[sakura.ne.jp]; ARC_NA(0.00)[] X-Rspamd-Queue-Id: 4V5dSs0vBPz55WY 青木@名古屋です。 草地さんの設定(下記のとおり、反映先は変えてありますが)で LibreOfficeとChromium以外では表示が正常になりました。 こちらが優先されてくれるんですね。 PDFには埋め込みフォントの 関係もあるのでこういったシステム側の設定に優先して何らかの処理を 行うものと思い込んでいました。 ~/fonts.confを開くと、このファイルはフォントマネージャで 保守されているので、なにか変更したいなら ~/.config/font-manager/local.conf を使えという(趣旨の英文の)コメントが入っていますので、 そちらを使ったほうが問答無用に上書きされたりエラーを 吐かれたりする心配が少ないかと思います。 ※コメントはユーザのホームディレクトリをチェックして生成  しているようで、実際に使うべきフルパスで記載されていました。 ※実はChromiumでは自力でレンダリングしていそうだったので  Chromiumの設定でいくつかフォントを変えてみたりはしていた  のですが状況が変わりませんでした。 今回も同様です。 ご参考まで。 On Fri, 29 Mar 2024 17:16:25 +0900 Kaoru Kusachi wrote: > 草地と申します。 > > 私もかなり前からオンラインで確定申告は行っていますが普段のデスクトップ環境 > は FreeBSDでは無くて MacOSなので PDFの不具合と言うのはあまり経験がありませ > ん。 > > 丸山さんのサンプルファイルを色々な環境 ((MacOS, Win11, Linux(RasPi OS)) > で確認してみたのですが問題無く表示出来るので、取り敢えず FreeBSD 14.0の > X11環境を bhyve上の仮想サーバに構築して確認するとご指摘の様にゴミが表示 > されると言う事は確認できました。 > > 前記の環境で色々と調べてみるとどうも日本語フォントの設定が原因の様でIPAex > フォント(ja-font-ipaex)を利用する様に設定するとゴミ表示は解消される様です。 > > また xpdfと okular, epdfview で現象が異なるのは popplerのライブラリを利用 > しているか否かでフォント検索環境が異なる為の様です。 > > okular, epdfview の方は pkg ja-font-ipaex をインストールして ~/.fonts.conf > を以下の様に設定する事で解消されました。 > > --- ~/.fonts.conf --- > > > > > > > > Ryumin > > > IPAexMincho > > > > > GothicBBB > > > IPAexGothic > > > > > --- ここまで --- > > xpdf の方なのですが、ja-xpdf-jafont をインストールして確認 > したのですが標準でインストールした環境ではゴミが表示される > ので日本語フォント環境を調べると IPAexフォントではなく IPA > フォントが設定されている箇所があったので、IPAexフォントを > 利用する様に設定を変更する事でこちらもゴミ表示は解消されま > した。 > # ja-font-std で設定される /usr/local/share/fonts/std.ja_JP/ > # 以下のシンボリックリンクを IPAex側に設定変更しました。 > > 以下は確認時にインストールしたパッケージです、 > > ja-xpdf-jafont-4.02 > ja-font-std-0.0.20191230_1 > ja-font-ipaex-00401 > xpdf-4.04_1,1 > epdfview-0.1.8_64 > okular-23.08.4_1 > poppler-23.12.0 > poppler-data-0.4.12 > poppler-utils-23.12.0 > > 以上ご参考まで。 > > On 2024.03.25 05:32, 丸山直昌 wrote: > > 丸山です。 > > > > このMLにも、ブログの方でも何件か反応を頂いております。それで問題点をより > > 明確にするために、私の個人情報を含まないサンプルファイルを作り、皆様にご > > 確認頂けるようにしたした。私のブログ > > > > 2024年春確定申告作業 > > https://amogha.livedoor.blog/archives/23827087.html > > > > からダウンロードできます。 > > > > 13.2の okular, epdfview, xpdf で「ゴミ」が表示に混じります。ただし、 xpdfでは、 > > okular, epdfview とは違う場所に出ます。 firefox と mupdf では出ません。 > > > > で、このバグレポートですが、やはり bugzilla に出すのが良いでしょうかね。 > > > > -------- > > 丸山 直昌 まるやま なおまさ > > メールアドレス: masa@amogha.jp > > > > -- > 草地 薫 (Kaoru Kusachi) tika@st.rim.or.jp > Nakno,Tokyo,Japan. -- 青木 知明 [Tomoaki AOKI]