cloudflared on FreeBSD
- Go to: [ bottom of page ] [ top of archives ] [ this month ]
Date: Fri, 25 Aug 2023 05:40:41 UTC
cloudflared on FreeBSD お世話になります。竹内です。 自宅にあるローカル、プライベートIPが割り振られたマシンを外部に公開するのはIPPPoE環境下ではポートフォワーディングなどで出来たのですが、現在ひかりコラボで主流のIPoE環境ではV6プラス+固定IPなどにしないと難しい状況かと思います。そこで、ローカルマシンと外部マシンをIPトンネルで結び外部マシン経由でローカルマシンを公開する手法があります。 私がぐぐって興味を得たのは ngrok https://ngrok.com/ cloudflared https://github.com/cloudflare/cloudflared TCP Exposer https://www.tcpexposer.com/ の3つでしたが、私の希望する所有の独自ドメインでの無償公開が出来るのは cloudflared だったのでこれを選択しました。 ports にあったので早速使ってみたのですが私の使い方が悪いのかうまく動作しません。また、私の環境が悪いのかもしれませんがソースからの make をかけるとエラーになります。更に ports にあるのは古いバージョンでメンテされていないようにも見えました。そこで、github からソースを引っ張ってきてコンパイルしてみようと考えました。 git clone https://github.com/cloudflare/cloudflared.git pkg install lang/go devel/gmake して、gmake したらエラーになりました。見ると良く分からないのですがなにやら色々と test しているところでエラーを吐いているようなのでそれをパスするようにMakefile の 144 .PHONY: test 145 test: vet 146 ifndef CI 147 go test -v -mod=vendor -race $(LDFLAGS) ./... 148 else 149 @mkdir -p .cover 150 go test -v -mod=vendor -race $(LDFLAGS) -coverprofile=".cover/c.out" ./... 151 endif 146行目から151行目までをコメントアウトしたらコンパイルが通りました。 出来た cloudflared を実際に使用したら希望通りの動作をしました。 めでたし、めでたし。。。なんでしょうか? 以上において何かアドバイスを頂けたらと投稿させて頂きました。 勝手申してすみませんがご教示頂けると幸いです。 失礼します。