From nobody Sun Oct 09 00:39:45 2022 X-Original-To: users-jp@mlmmj.nyi.freebsd.org Received: from mx1.freebsd.org (mx1.freebsd.org [IPv6:2610:1c1:1:606c::19:1]) by mlmmj.nyi.freebsd.org (Postfix) with ESMTP id 4MlNVD1Hgbz4V3b0 for ; Sun, 9 Oct 2022 00:39:48 +0000 (UTC) (envelope-from tika@st.rim.or.jp) Received: from mail04.SiriusCloud.jp (mail114.SiriusCloud.jp [219.118.72.114]) by mx1.freebsd.org (Postfix) with ESMTP id 4MlNVB6jJDz3kYY for ; Sun, 9 Oct 2022 00:39:46 +0000 (UTC) (envelope-from tika@st.rim.or.jp) Received: from [192.168.0.11] (p11354176-ipngn33301marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp [60.43.76.176]) (using TLSv1.2 with cipher ECDHE-RSA-AES128-GCM-SHA256 (128/128 bits)) (No client certificate requested) (Authenticated sender: tika@st.rim.or.jp) by access04.SiriusCloud.jp (Postfix) with ESMTPSA id 4MlNV95FmbzlkKTk for ; Sun, 9 Oct 2022 09:39:45 +0900 (JST) Message-ID: Date: Sun, 9 Oct 2022 09:39:45 +0900 List-Id: Discussion relevant to FreeBSD communities in Japan List-Archive: https://lists.freebsd.org/archives/freebsd-users-jp List-Help: List-Post: List-Subscribe: List-Unsubscribe: Sender: owner-freebsd-users-jp@freebsd.org X-BeenThere: freebsd-users-jp@freebsd.org MIME-Version: 1.0 User-Agent: Mozilla/5.0 (Macintosh; Intel Mac OS X 10.15; rv:102.0) Gecko/20100101 Thunderbird/102.3.2 To: users-jp@freebsd.org References: <441f6b5a-c3cf-5ddd-2b6e-60271457f74c@sing.ne.jp> <9e9320d5-abaf-0115-2cad-06c9b451e499@st.rim.or.jp> <20221008143500.859b2e15b247e73e21762da2@dec.sakura.ne.jp> Content-Language: en-US From: Kaoru Kusachi Subject: =?UTF-8?B?UmU6IGlwZncgZmlyZXdhbGxfdHlwZT0ib3BlbiIg44GM5YuV44GL44Gq?= =?UTF-8?B?44GE77yf?= In-Reply-To: Content-Type: text/plain; charset=UTF-8; format=flowed Content-Transfer-Encoding: 8bit X-Virus-Scanned: clamav-milter 0.98.6 at si-mail04 X-Virus-Status: Clean X-Rspamd-Queue-Id: 4MlNVB6jJDz3kYY X-Spamd-Bar: - Authentication-Results: mx1.freebsd.org; dkim=none; dmarc=none; spf=pass (mx1.freebsd.org: domain of tika@st.rim.or.jp designates 219.118.72.114 as permitted sender) smtp.mailfrom=tika@st.rim.or.jp X-Spamd-Result: default: False [-1.42 / 15.00]; NEURAL_HAM_SHORT(-0.99)[-0.995]; NEURAL_HAM_MEDIUM(-0.99)[-0.991]; NEURAL_SPAM_LONG(0.77)[0.769]; R_SPF_ALLOW(-0.20)[+ip4:219.118.72.0/24]; RCVD_NO_TLS_LAST(0.10)[]; MIME_GOOD(-0.10)[text/plain]; MIME_TRACE(0.00)[0:+]; RCVD_IN_DNSWL_NONE(0.00)[219.118.72.114:from]; R_DKIM_NA(0.00)[]; MLMMJ_DEST(0.00)[users-jp@freebsd.org]; FROM_EQ_ENVFROM(0.00)[]; ASN(0.00)[asn:2514, ipnet:219.118.64.0/20, country:JP]; RCVD_VIA_SMTP_AUTH(0.00)[]; DMARC_NA(0.00)[rim.or.jp]; RCPT_COUNT_ONE(0.00)[1]; FROM_HAS_DN(0.00)[]; ARC_NA(0.00)[]; RCVD_COUNT_TWO(0.00)[2]; TO_MATCH_ENVRCPT_ALL(0.00)[]; TO_DN_NONE(0.00)[]; PREVIOUSLY_DELIVERED(0.00)[users-jp@freebsd.org]; MID_RHS_MATCH_FROM(0.00)[] X-ThisMailContainsUnwantedMimeParts: N 草地です。 何とか解決できた様でよかったですね。 原因はおそらく青木さんが解説なさっている様に VPSに SSHで接続されて いた為に ipfw を初期化した際に一旦ルールがクリアされてしまって SSH のセッションが通信不能に陥ってしまったのだと思います、VNCコンソール は仮想PCからは物理コンソールと同じ扱いになるのでVPS上でのネットワー クの影響を受ける事は無いです。 私もさくら、Conohaで VPSを運用していますが、同じ問題があるのでファ イアーウォール関係をいじる時は仮想コンソールから作業する様にしています。 とりあえず、問題解決のお手伝いが出来てよかったです。 On 2022.10.08 16:05, Yoshito Takeuchi wrote: > 何度も申し訳ありません。竹内です。 > > 理由は分からないのですが、open で動く様になりました。 > 私は今までずっと ssh から ipfw onestart などのコマンドを打ち > 直後固まってしまい、reboot するを繰り返していました。 > それを VNC コンソールからログインして ipfw onestart しました。 > rc.conf には firewall_type="open" だけ書いてあります。 > すると flush all なんとかなんとか 65000 allow any to any みたいな > お馴染みのメッセージが出てきました。なんだ、動くじゃないか。 > ssh で接続出来ました。そして、それ以降は ssh からでも > ipfw onestart しても同じ様に動く様になりました。 > これは最初、さくらVPS でやったので、続いて conoha VPS でも > コンソールから 1度 ipfw onestart したら、以後は ssh からでも > ipfw コマンドが動く様になりました。コンソールから一度動かすと > 何が変わるのか分かりませんが、以上が現在できるご報告です。 > > お騒がせしたことを再度お詫び申し上げます。 > 失礼します。 > > p.s. 言い訳なんですが、、、、今手元に ipad(外付けキーボード無し) > だけなもので、VNC コンソールでの文字入力が物凄くやりにくいので > コンソールでの実験が後回しになっておりました。 > > > > 2022年10月8日(土) 14:35 Tomoaki AOKI : >> >> 青木@名古屋です。 >> >> VPSで提供されているゲストOSイメージだと、業者が何らかの >> 手を加えている可能性も否定できませんねぇ。 >> >> firewall_type="OPEN"だと、詳細は/etc/rc.firewallを >> 読んで頂くとして、 >> >>  ・ループバックの設定 >>  ・IPv6で必ず通さなければならないものの設定 >>  ・NATを使う設定の場合、その反映。 >>  ・65000番に pass all from any to anyを設定 >> >> するだけですので、追加で65000番より若い番号で >> 何か遮断する設定をしない限り、何でも通ってしまう >> 筈です。 >> >> 草地さんご指摘のipfw listで何らかのルールが追加 >> されていたりしませんか? >> >> NATを使わずIPv6ありの設定の場合、openなら草地さんの >> 最初の返信のipfw listの例のとおりになっている筈ですが、 >> 業者OSイメージ独自の追加設定で65000番より前に >> deny ip from any to anyが入っていたりしませんか? >> >>  ※業者独自に/etc/rc.firewallに手を入れていたり。 >> >> また、NATを使う構成の場合、NATの設定側で特定ポート >> へのアクセスはそのまま変換せず通すようになって >> いなければ内側からのリクエストへの返信以外の >> アクセスは一切通せません(ipfwではどうしようもない) >> が、ipfwを起動していない状態でアクセスできているのなら >> 除外して大丈夫と思います。 >> >> それ以前に、正直、firewall_type="open"でipfwを使用する >> 意義が全く見いだせないのですが...。 >> >>  ※特定の通したくない通信以外全部通したい場合の下敷きに >>   するなら別として。 65000番より前にdenyの設定を >>   必要なだけ追加する形ですね。 >> >> なお、ipfwでは若い番号のルールから順に評価し、最初に >> マッチした処理を行ったら後はまるごと無視します。 >> >> >> On Sat, 8 Oct 2022 09:16:46 +0900 >> Yoshito Takeuchi wrote: >> >>> 皆様、ご指導ありがとうございます。 >>> 私の環境は conoha vps です。 >>> 今、まっさらの FreeBSD 13.0 (conoha のプレインストールが古い) を作成して >>> 最初にログインした段階で ./etc/rc.conf に >>> firewall_enable="yes" >>> firewall_type="open" >>> を追加 >>> /etc/rc.d/ipfw start >>> すると open にならず、全ポートが deny any to any になっていました。 >>> ipfw 自体は動いている様です。 >>> 正直なところ、???状態です。 >>> ご報告まで >>> 失礼します。 >>> >>> >>> 2022年10月8日(土) 8:52 Kaoru Kusachi : >>>> >>>> 草地です。 >>>> >>>> 手元の同等の環境でも起動時に ipfw のカーネルモジュールが読み込ま >>>> れた時点で同じメッセージがコンソールに表示と /var/log/messagesに >>>> 記録されていますので ipfw のモジュールは読み込まれて起動している >>>> と思います、/etc/rc.firewall が正常に実行されると設定されている >>>> 有効なルールが表示されるのですが表示されませんか? >>>> >>>> 試しに /etc/rc.conf の firewall_enable= を "NO" にして起動時に >>>> 実行されない様にしておいて、手動で /etc/rc.d/ipfw を手動で実行 >>>> してみると以下の様に表示されます、因みに start を指定すると、 >>>> rc.confで "NO" を指定しているので onestart せよと警告が表示され >>>> ます。 >>>> >>>> # /etc/rc.d/ipfw onestart >>>> ipfw2 (+ipv6) initialized, divert loadable, nat loadable, default to deny, logging disabled >>>> Flushed all rules. >>>> 00100 allow ip from any to any via lo0 >>>> 00200 deny ip from any to 127.0.0.0/8 >>>> 00300 deny ip from 127.0.0.0/8 to any >>>> 00400 deny ip from any to ::1 >>>> 00500 deny ip from ::1 to any >>>> 00600 allow ipv6-icmp from :: to ff02::/16 >>>> 00700 allow ipv6-icmp from fe80::/10 to fe80::/10 >>>> 00800 allow ipv6-icmp from fe80::/10 to ff02::/16 >>>> 00900 allow ipv6-icmp from any to any icmp6types 1 >>>> 01000 allow ipv6-icmp from any to any icmp6types 2,135,136 >>>> 65000 allow ip from any to any >>>> Firewall rules loaded. >>>> >>>> 設定ルールの読み込みが表示されない様であれば rc.firewall の >>>> スクリプトが実行されていない可能性が考えられますので、 >>>> その辺りを調べてみてはいかがでしょうか? >>>> >>>> とりあえず参考まで。 >>>> >>>> On 2022.10.07 18:38, Yoshito Takeuchi wrote: >>>>> お騒がせしております。 >>>>> ipfw start したタイミングで /var/log/message に >>>>> kernel: ipfw2 (+ipv6) initialized, divert loadable, nat loadable, >>>>> default to deny, logging disabled >>>>> と出ていました。これって、 >>>>> firewall_type="open" >>>>> を認識していないって事なんでしょうか? >>>>> >>> >> >> >> -- >> 青木 知明 [Tomoaki AOKI] -- 草地 薫 (Kaoru Kusachi) tika@st.rim.or.jp Nakno,Tokyo,Japan.