Re: FreeBSD で db5 -> db18 する
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Date: Tue, 01 Nov 2022 01:49:17 UTC
内藤です。 ざっくり見てみた感想ですけれども、 https://cgit.freebsd.org/ports/tree/Mk/Uses/bdb.mk#n66 に # # Since 2020-12-02, this name is not fitting too much but # retained for now for compatibility. The name of this variable # is subject to change especially once db6 were removed. . if defined(WITH_BDB6_PERMITTED) || ${_bdb_ARGS} == 18 _DB_DEFAULTS+= 18 . endif とありますので、現状は WITH_BDB6_PERMITTED を定義しないと bdb18 は使ってくれないことになります。 ので、竹内さんの設定は今のところ正しいと思います。 ただ、既に bdb5 が EoL となったことから、もう少し使いやすい、 または分かりやすい指定ができるように改善すると思いますので、 将来的には変わると思います。 今のところは WITH_BDB6PERMITTED が必要と思っておくと 良いのではないかと思います。 > 2022/10/30 15:24、Yoshito Takeuchi <kinchan@kinchan.com>のメール: > > お世話になります、竹内です。 > > FreeBSD の daily security run output に > ``` > Checking for packages with security vulnerabilities: > Database fetched: Sun Oct 30 03:18:04 JST 2022 > db5-5.3.28_8: Tag: expiration_date Value: 2022-06-30 > db5-5.3.28_8: Tag: deprecated Value: EOLd, potential security issues, > maybe use db18 instead > ``` > と警告が出ていたのですが、その内 ports/UPDATING にアップデート方法が載るだろうとほったらかしにしていました。本日 > UPDATING を見ても特に記載がないので db18 への移行方法を調べました。 > db5 の依存関係は私の環境では > ``` > ruby30-bdb > cyrus-sasl2 > ``` > が依存している事が分かりました。 > で、/etc/make.conf に > ``` > DEFAULT_VERSIONS+= bdb=18 > ``` > と記述して、試しに > ``` > cd /usr/ports/security/cyrus-sasl2 > make deinstall reinstall clean > ``` > したのですが db18 依存になってくれません。 > [適当にググったら](https://bugs.freebsd.org/bugzilla/show_bug.cgi?id=261523) > ``` > DEFAULT_VERSIONS+= bdb=18 > WITH_BDB6_PERMITTED=yes > ``` > との情報があったので試すと db18 依存になってくれました。 > 両方を再 make した後 > ``` > pkg delete db5 > ``` > すると db5 だけ削除できました。 > これで良いのでしょうか? > アドバイスを頂けると幸いです。 -- 内藤 祐一郎 naito.yuichiro@gmail.com