git: d5ac06ce8b - main - ja/handbook: Upadate basic chapter

From: Ryusuke SUZUKI <ryusuke_at_FreeBSD.org>
Date: Thu, 09 Jun 2022 09:18:13 UTC
The branch main has been updated by ryusuke:

URL: https://cgit.FreeBSD.org/doc/commit/?id=d5ac06ce8bc6f06bc489a74aea931323d4878c82

commit d5ac06ce8bc6f06bc489a74aea931323d4878c82
Author:     Ryusuke SUZUKI <ryusuke@FreeBSD.org>
AuthorDate: 2022-06-09 09:17:26 +0000
Commit:     Ryusuke SUZUKI <ryusuke@FreeBSD.org>
CommitDate: 2022-06-09 09:17:26 +0000

    ja/handbook: Upadate basic chapter
    
    b4346b9b2d -> 7312482fa9
---
 .../content/ja/books/handbook/basics/_index.adoc        | 17 +++++++++--------
 1 file changed, 9 insertions(+), 8 deletions(-)

diff --git a/documentation/content/ja/books/handbook/basics/_index.adoc b/documentation/content/ja/books/handbook/basics/_index.adoc
index 9ddc5919d3..71e7c7cf65 100644
--- a/documentation/content/ja/books/handbook/basics/_index.adoc
+++ b/documentation/content/ja/books/handbook/basics/_index.adoc
@@ -193,15 +193,16 @@ _これを `_insecure_` に 変更する場合は十分注意してください
 [[consoles-vidcontrol]]
 === コンソールのビデオモードの変更
 
-FreeBSD のデフォルトのビデオモードは 1024x768 や 1280x1024 など、 グラフィックカードとディスプレイが対応しているサイズに調整されます。 別のビデオモードを使うには、以下の 2 つのオプションを有効にしてカーネルを再コンパイルする必要があります。
+FreeBSD のデフォルトのビデオモードは 1024x768 や 1280x1024 など、グラフィックカードとディスプレイが対応しているサイズに調整されます。
+別のビデオモードを使うには、`VESA` モジュールをロードしてください。
 
 [.programlisting]
 ....
-options VESA
-options SC_PIXEL_MODE
+# kldload vesa
 ....
 
-1 度このオプションを有効にしてカーネルを再コンパイルしたら、 あなたのハードウェアがどのビデオモードに対応しているか、 man:vidcontrol[1] を用いて知ることができます。 以下を実行すると、どのビデオモードに対応しているかを知ることができます。
+その後、ハードウェアが対応しているビデオモードを man:vidcontrol[1] を使って確認してください。
+以下を実行すると、対応しているビデオモードを調べることができます。
 
 [source,shell]
 ....
@@ -992,15 +993,15 @@ man:kill[1] コマンドを使って送るシグナルはこの例をご覧く
 
 この例では、man:inetd[8] にシグナルを送る方法を示します。 `inetd` の設定ファイルは [.filename]#/etc/inetd.conf# で、 `inetd` は `SIGHUP` が送信されるとこの設定ファイルを再読み込みします。
 
-. シグナルを送りたいプロセスのプロセス ID を探します。 それには man:ps[1] と man:grep[1] を使います。 man:grep[1] コマンドは出力を検索するために使い、 指定した文字列を探します。 このコマンドは一般ユーザで実行しますが、 man:inetd[8] は `root` で実行されているので、 man:ps[1] には `ax` オプションを与える必要があります。
+. man:pgrep[1] を使ってシグナルを送りたいプロセスのプロセス ID を調べます。
 +
 [source,shell]
 ....
-% ps -ax | grep inetd
-198  ??  IWs    0:00.00 inetd -wW
+% pgrep -l inetd
+198  inetd
 ....
 + 
-ということで、man:inetd[8] の PID は 198 です。 `grep inetd` コマンドがこの出力に出てくる場合もあります。 それは、man:ps[1] が動作中のプロセスのリストを見つける方法によります。
+この例では man:inetd[8] の PID は 198 であることが分かります。
 . man:kill[1] を使ってシグナルを送ります。 man:inetd[8] は `root` で起動されているために、 まず man:su[1] を使って `root` にならなければなりません。
 +
 [source,shell]